ベルベル人は自由な奴等
- 2019/06/04
- 08:20
どーもアホイ、ダイスケです。
現在スロバキアにいますが、とうとう帰国まで一週間を切ってしまいました。
なので、今のところ1日2リットルくらいしか飲んでないので、3リットルを目標にビールを飲んでいきたいと思います。
ブログの方はフェズを移動してメルズーガというところに移動するところからスタート!
メルズーガは、サハラ砂漠ツアーの玄関口になっているようなところで、アルジェリアの国境付近にある街になります。
そこで有名なのがサハラ砂漠ツアーで、私も砂漠で一泊するツアーに行くために赴きました。
夜行バスで朝方到着するともうそこはガチの砂漠地帯。
今まで砂漠系は何個か行きましたが、どこも我々がイメージしている砂の砂漠ではなく、岩石地帯のよな砂漠でしたが、サハラ砂漠はマジでガチの砂漠です。
もう宿の目の前とかこんなんです。
サハラ砂漠半端ないって!
と、思わず叫びたくなるような景色が広がっております。
そして今回の予定では、朝に宿に着いてその日の夕方から出発する砂漠ツアーに参加し、次の日の朝に宿に帰って来てその日はゆっくりして、その次の日にマラケシュに移動する予定でした。
ツアーも宿で取っており、そこのツアーは日本人にも有名で絶対に誰かしら仲間がいるだろうと思い行ったらなんとツアーの予約者が私1人という・・・
なんて仕打ちですかこれは・・・
普段日本人宿とか滅多に泊まらない私が、日本人と触れあいたすぎてここのツアーに予約したのに日本人どころか参加者ゼロだとは・・・
もう一度言います。
何の仕打ちですか(泣)
という事で、その日は何もせず、次の日のツアーに参加することにしました(笑)
さて、そうなるとこの日がめちゃくちゃ暇になったのでとりあえず辺りを散策します。
砂漠の前にはラクダの駐車場もあります。
まぁ厳密に言うと駐駱駝場です。
さらに歩いていくと砂漠にも畑がありました。
とまぁ色々と歩いたように書いてますが、メルズーガ(厳密に言うとハシラビードという街)は小さくそんなに歩かなくても砂漠に行けるし、畑にも行けます。
が、とにかく暑い!!
今までと比較にならんくらい暑いです。
暑すぎてマジで何もやる気が起きません。
モロッコは冷房という概念がないので、昼寝も出来ません。
唯一の救いが、宿にあったプール。
暑すぎて1日7~8回は入ってました(笑)
そのなかで、宿に泊まってるのも私だけだったので、宿のスタッフと仲良くなります。
左にいるのがアッディで、真ん中がガンヴィという二人ともベルベル人(北アフリカに住む古くから住む民族)です。
ちなみにこのときはモロッコではラマダンという期間にあたり、日中での飲食、飲酒等がが禁止されている期間でした。
写真を見てアレっ?と思うかたもいるでしょう。
まだ日は落ちてないのにゴリゴリに奴等は飲んでいます。
(ちなみにラマダン中は日中でなくとも飲酒は禁止)
彼ら曰く、ベルベル人はラマダンしないとか言ってますが本当かどうかは怪しいものです。
ちなみにここの宿のオーナーも奴等はクレイジーだとか言ってたので(笑)
でも砂漠ではラマダンは比較的緩い感じやってもやらなくてもいいような雰囲気が流れているらしいです。
まぁあれだけ過酷な環境で日中飲食しないのはマジで無理ですからね・・・
まぁそんなこんなで彼らと仲良くなったのですがはっきり言ってそうとうやべぇヤツらでしたよ。
まず宿で一次会と二次会をします。
奴等はイスラムでは厳禁の豚すら食べます。
というかスペインからわざわざ生ハム取り寄せるとかどんだけやねん。
そしてこの生ハムの厚さよ。
ってか生ハム持ってるガンヴィの目がイッちゃってますやん(笑)
そんなこんなでしこたま飲んだあとにガンヴィが、
ダイスケ、砂漠言って三次会するぞ(o≧▽゜)o
いや、お前どんだけやねん。
しかもバギーで行くとか言うし、バギーなんて乗れて2ケツなのにアッディ、ガンヴィ、自分の3ケツで行くし、夜中の砂漠バギーで3ケツとかただただ恐怖しか感じませんでしたよ。
そしてそしてついた先が何やらツアー客がいっぱいいるところ。
みんながベルベル人の演奏を聴いてるなか知らない人たち乱入するという。
そしてガンヴィにここがどこか聞いてみると、
ここは明日ダイスケがツアーで来るとこさ(o≧▽゜)o
・
・
・
・
もはやカオス
もう、ただただカオス。
何故明日楽しみにしていたツアーの予習をさせるのだお前は。
しかも他のツアー客のところに乱入するかたちで。
なんなんだ一体お前らの思考回路は。
と、思いつつ楽しかったから良しとしましょう(笑)
そしてまた真っ暗の砂漠をべろべろの状態で3ケツしてバギーで宿まで帰りその日はなんとか眠りにつきます。
そして、楽しみにしていたツアー当日!
その日の朝に着いた日本人のりょうちゃん、ぐんじくん、なみさんと、他の外人さん二人の6人でサハラ砂漠ツアースタート!
まずはラクダに乗って昨日行った宿に向かいます(笑)
ラクダの乗り心地はとにかくヒドイですが、なかなかいい経験です。
そしてサハラ砂漠は思った以上に感動的で、まるで別世界に来たかのようです。
残念ながら綺麗な夕焼けは雲に隠れて見えませんでしたが、それでもとても感動した光景でした。
晩御飯はガンヴィが作ったタジン鍋を食べ、そのあとベルベル人の演奏を聞いてるときに、ガンヴィに誘われ真っ暗な砂漠の方へ進んでいくとなんとそこにはシートを敷いてテーブルも用意した即席の酒盛り場所がありました!
他のツアー客には内緒で砂漠の真ん中で酒盛りをしました(笑)
他のツアー客には申し訳ないですが、本当にあれはいい経験が出来たと思います。
夜の満点の星空と、朝方の幻想的な砂漠と朝日のコラボレーションもまた最高でした。
そんなこんなでめちゃくちゃ楽しく過ごせたサハラ砂漠でした。
今回はここまでです!
次回はとくになにもしてないマラケシュのレポートをしていきますのでよろしくお願いします!
現在スロバキアにいますが、とうとう帰国まで一週間を切ってしまいました。
なので、今のところ1日2リットルくらいしか飲んでないので、3リットルを目標にビールを飲んでいきたいと思います。
ブログの方はフェズを移動してメルズーガというところに移動するところからスタート!
メルズーガは、サハラ砂漠ツアーの玄関口になっているようなところで、アルジェリアの国境付近にある街になります。
そこで有名なのがサハラ砂漠ツアーで、私も砂漠で一泊するツアーに行くために赴きました。
夜行バスで朝方到着するともうそこはガチの砂漠地帯。
今まで砂漠系は何個か行きましたが、どこも我々がイメージしている砂の砂漠ではなく、岩石地帯のよな砂漠でしたが、サハラ砂漠はマジでガチの砂漠です。
もう宿の目の前とかこんなんです。
サハラ砂漠半端ないって!
と、思わず叫びたくなるような景色が広がっております。
そして今回の予定では、朝に宿に着いてその日の夕方から出発する砂漠ツアーに参加し、次の日の朝に宿に帰って来てその日はゆっくりして、その次の日にマラケシュに移動する予定でした。
ツアーも宿で取っており、そこのツアーは日本人にも有名で絶対に誰かしら仲間がいるだろうと思い行ったらなんとツアーの予約者が私1人という・・・
なんて仕打ちですかこれは・・・
普段日本人宿とか滅多に泊まらない私が、日本人と触れあいたすぎてここのツアーに予約したのに日本人どころか参加者ゼロだとは・・・
もう一度言います。
何の仕打ちですか(泣)
という事で、その日は何もせず、次の日のツアーに参加することにしました(笑)
さて、そうなるとこの日がめちゃくちゃ暇になったのでとりあえず辺りを散策します。
砂漠の前にはラクダの駐車場もあります。
まぁ厳密に言うと駐駱駝場です。
さらに歩いていくと砂漠にも畑がありました。
とまぁ色々と歩いたように書いてますが、メルズーガ(厳密に言うとハシラビードという街)は小さくそんなに歩かなくても砂漠に行けるし、畑にも行けます。
が、とにかく暑い!!
今までと比較にならんくらい暑いです。
暑すぎてマジで何もやる気が起きません。
モロッコは冷房という概念がないので、昼寝も出来ません。
唯一の救いが、宿にあったプール。
暑すぎて1日7~8回は入ってました(笑)
そのなかで、宿に泊まってるのも私だけだったので、宿のスタッフと仲良くなります。
左にいるのがアッディで、真ん中がガンヴィという二人ともベルベル人(北アフリカに住む古くから住む民族)です。
ちなみにこのときはモロッコではラマダンという期間にあたり、日中での飲食、飲酒等がが禁止されている期間でした。
写真を見てアレっ?と思うかたもいるでしょう。
まだ日は落ちてないのにゴリゴリに奴等は飲んでいます。
(ちなみにラマダン中は日中でなくとも飲酒は禁止)
彼ら曰く、ベルベル人はラマダンしないとか言ってますが本当かどうかは怪しいものです。
ちなみにここの宿のオーナーも奴等はクレイジーだとか言ってたので(笑)
でも砂漠ではラマダンは比較的緩い感じやってもやらなくてもいいような雰囲気が流れているらしいです。
まぁあれだけ過酷な環境で日中飲食しないのはマジで無理ですからね・・・
まぁそんなこんなで彼らと仲良くなったのですがはっきり言ってそうとうやべぇヤツらでしたよ。
まず宿で一次会と二次会をします。
奴等はイスラムでは厳禁の豚すら食べます。
というかスペインからわざわざ生ハム取り寄せるとかどんだけやねん。
そしてこの生ハムの厚さよ。
ってか生ハム持ってるガンヴィの目がイッちゃってますやん(笑)
そんなこんなでしこたま飲んだあとにガンヴィが、
ダイスケ、砂漠言って三次会するぞ(o≧▽゜)o
いや、お前どんだけやねん。
しかもバギーで行くとか言うし、バギーなんて乗れて2ケツなのにアッディ、ガンヴィ、自分の3ケツで行くし、夜中の砂漠バギーで3ケツとかただただ恐怖しか感じませんでしたよ。
そしてそしてついた先が何やらツアー客がいっぱいいるところ。
みんながベルベル人の演奏を聴いてるなか知らない人たち乱入するという。
そしてガンヴィにここがどこか聞いてみると、
ここは明日ダイスケがツアーで来るとこさ(o≧▽゜)o
・
・
・
・
もはやカオス
もう、ただただカオス。
何故明日楽しみにしていたツアーの予習をさせるのだお前は。
しかも他のツアー客のところに乱入するかたちで。
なんなんだ一体お前らの思考回路は。
と、思いつつ楽しかったから良しとしましょう(笑)
そしてまた真っ暗の砂漠をべろべろの状態で3ケツしてバギーで宿まで帰りその日はなんとか眠りにつきます。
そして、楽しみにしていたツアー当日!
その日の朝に着いた日本人のりょうちゃん、ぐんじくん、なみさんと、他の外人さん二人の6人でサハラ砂漠ツアースタート!
まずはラクダに乗って昨日行った宿に向かいます(笑)
ラクダの乗り心地はとにかくヒドイですが、なかなかいい経験です。
そしてサハラ砂漠は思った以上に感動的で、まるで別世界に来たかのようです。
残念ながら綺麗な夕焼けは雲に隠れて見えませんでしたが、それでもとても感動した光景でした。
晩御飯はガンヴィが作ったタジン鍋を食べ、そのあとベルベル人の演奏を聞いてるときに、ガンヴィに誘われ真っ暗な砂漠の方へ進んでいくとなんとそこにはシートを敷いてテーブルも用意した即席の酒盛り場所がありました!
他のツアー客には内緒で砂漠の真ん中で酒盛りをしました(笑)
他のツアー客には申し訳ないですが、本当にあれはいい経験が出来たと思います。
夜の満点の星空と、朝方の幻想的な砂漠と朝日のコラボレーションもまた最高でした。
そんなこんなでめちゃくちゃ楽しく過ごせたサハラ砂漠でした。
今回はここまでです!
次回はとくになにもしてないマラケシュのレポートをしていきますのでよろしくお願いします!
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